シャドーイングのコツ

 
シャドーイングを上達するコツをまとめてみました。

 

簡単な素材を選ぶ

まず、シャドーイングの素材選びが非常に重要です。ここで失敗すれば、後々どんなにがんばっても上手くいかないからです。

音声のレベルは、自分の英語レベルより1~2ランク下のものを選ぶことがコツです。

たとえば、英語上級レベルであっても、初級レベルの音声を選ぶわけです。これは、ある程度英語力に自信がある人にとって、抵抗があるかもしれません。しかし、いくら英語力があっても、いきなりシャドーイングするとなると、なかなか口が回らないのが現実です。(私がそうでした(^^ゞ)

ですから、まずは、「簡単すぎるかな!?」くらいのレベルの音声を選んで、徐々に慣れていき、レベルアップしていくのが、無難です。

 

音声だけに集中する

シャドーイングで一番難しいのが「音声だけに集中する」ことかもしれません。(ここでいう音声とは「発音・イントネーション・リズム」のことで、「内容の意味」は含まれていません。)

音声に集中するためには、以下のようなことに気をつけてください。

意味を気にしすぎない

シャドーイングの本来の目的は、{意味の理解}ではなく、{発音・イントネーション・リズム}を正確につかむことです。

意味を理解してから声に出そうとすると、「時間がかかり、音声についていけない」 「発音・イントネーションを疎かにしてしまう」ということになりかねません。

ですから、たとえ意味がわからない英文が聞こえたとしても、即座にシャドーイングすることが肝心なのです。

※どうしても意味が気になってしまう初心者にかぎり、「あらかじめ意味をしっかり確認してから、シャドーイングに取りかかる」という裏技をやってもいいです。

暗唱しない

シャドーイングのとき、英文を暗記してから声に出すのは良くありません。先に英文を暗記してしまっては、音声に集中しなくなり、シャドーイング本来の目的から外れるからです。

あらかじめ暗記しておかないと追いつかないのは、おそらく音声のレベルが難しすぎるからです。音声素材をもっと簡単なものに変えてみるのがいいでしょう。

 

以上のように、「意味を気にせず」「暗唱しないで」 なるべく音声に集中してみましょう。

 

恥ずかしがらない

シャドーイングでは、聞こえてきた音声をそのまま真似することになります。

たとえば、「Oh,yeah!」と聞こえたら、そのまま真似して「Oh,yeah!」と続けなければいけません(笑)

ちょっと恥ずかしいですが(^_^;) 大きな声で感情をこめて声に出すことが上達の秘訣です。小さな声で棒読みするのでは、英語の「発音・イントネーション・リズム」が身につきませんから。

あたかも自分がアメリカ人(イギリス人)になったつもりで、発音してみましょう。

たしかに、最初は全然、口が回らないのですが、ずっと続けていれば、だんだんと「それっぽく」なるから不思議なものです。

 

続ける

何といっても、「シャドーイングをやり続ける」ことが一番大事です。

シャドーイングは誰でもすぐにできるわけではありませんし、効果を実感するまで結構、時間がかかります。続けていると、「こんなことやっていて意味があるのかな!?」と不安になるものです。

もちろん、シャドーイングは全員に効果があるものではありません。「全く効果がなかった・・」と嘆く人もいるでしょう。しかし、1週間つづけた程度で「効果がない!」と判断するのは、早急すぎます。

せめて3カ月は続けてみてください。

シャドーイングの効果を実感できるまでの期間は、おおよそ3カ月といわれています。もし、3カ月やってみて、効果を全く実感できないのであれば、やめればいいわけです。

英語学習には、すぐに結果が出る「魔法の学習法」は存在しません。

ぜひとも長期的スパンでコツコツと取り組みましょう(^^)

 

PS

シャドーイングをする以前にリスニング力に自信がない方は、こちらを参考にしてみてください。

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