シャドーイングのやり方

 
※シャドーイングには様々なやり方がありますが、ここでは私が実際にやっている方法をご紹介します。

 

1、リスニング

まずは、テキストを見ずに音声全体を1回聞きます。ここで、大まかな内容をつかみます。あまり意味がわからなくても構いません。

 

2、マンブリング(←ここの部分は、慣れてきたら省略しても構いません。)

テキストを見ずに、音声を聞きながら、真似をしてぼそぼそと小声でつぶやきます。(※これをマンブリングといいます。)

この時点では、完璧に発音する必要はありません。あくまでシャドーイングの準備運動だと思ってください。

 

3、テキストで確認

テキストを見て、聞き取れなかった箇所と発音できなかった箇所を確認します。意味がわからなければ、日本語訳を見てOKです。

 

4、パラレルリーディング

聞こえてくる音声のスピードにあわせて音読します。(※これをパラレルリーディングといいます。)

最初のうちは、発音は気にしなくていいので、とにかく遅れずについていくようにします。慣れてきたら、きちんとした発音・イントネーションで声に出しましょう。

 

5、シャドーイング

いよいよ「シャドーイング」です。聞こえてきた音声につづけて、真似して発音します。

一般的には、音声を聞いてから約0.5秒~2秒後に、声に出すのが良いとされています。しかし、実際には、聞いた後すぐに声を出せば、だいたいそれくらいなるので、あまり神経質にならなくていいです。

また、意味がわからなくても無視して、声を出し続けることがポイントです。あくまで、シャドーイングは「発音・イントネーション」を正確に真似することを目標としていて、「意味の理解」は二の次だからです。(※このように{音声の特徴}の把握に重点をおくシャドーイングを、特に「プロソディ・シャドーイング」といいます。)

たしかに、意味がわからない英語を発音するというのは、なんだか気持ち悪いですが(^_^;) ここを乗り越えればシャドーイングが上手になるはずです。

※どうしても意味がわからないままシャドーイングするのが嫌でしたら、事前にしっかり日本語訳を読んで頭に入れておくのがおすすめです。

 

6、テキストで確認&苦手克服

テキストを見て、上手く発音できなかった箇所にアンダーラインを引きます。(これで、苦手な部分が一目瞭然になります。)英文の意味がわからなければ、日本語訳を見てOKです。

次に、アンダーラインを引いた部分を集中的に練習します。最初はテキストを見ながらでもいいので、何回も何回も聞いて声に出しましょう。最終的には、テキストを見ずにスラスラとシャドーイングできるようになるのが目標です。

 

7、再び、シャドーイング(←ここの部分は、余裕がなければ、やらなくていいです。)

ここまでくれば、「発音」と「内容の意味」がしっかり把握できているはずです。

いままでは「発音」に意識を集中していましたが、今度は「内容の意味」を意識しながらシャドーイングするようにします。(※このように{内容}の把握に重点をおくシャドーイングを、特に「コンテンツ・シャドーイング」といいます。)

内容を理解しながらなので若干難しいですが、スラスラ言えるようになれば「英文が自分のモノになった!」という達成感を得られるはずです。

 

~全体の流れ~

1、リスニング

2、マンブリング(小声でつぶやく)

3、テキストで確認

4、パラレルリーディング(音声にあわせて音読)

5、シャドーイング(発音の把握)

6、苦手チェック

7、再び、シャドーイング(内容の把握)

 

PS

シャドーイングをする以前にリスニング力に自信がない方は、こちらを参考にしてみてください。

    ↓↓↓


>>2週間後に字幕なしで洋画を見る方法とは?