シャドーイングのコツは、意味がわからなくても声に出し続けること

 

いつも私は、まず一通り音声を聞いてからシャドーイングする という方法をとっていましたが、今回は、いきなりシャドーイングすることにしてみました。

(通常のやり方) 音声全体をリスニング → シャドーイング(&自分の声を録音) → 自分の声を聞いて、間違いチェック → 再びシャドーイング

(今回のやり方) いきなりシャドーイング(&自分の声を録音) → 自分の声を聞いて、間違いチェック → 再びシャドーイング

 

ちょっと難易度が高いかな・・と思っていましたが、実際にやってみると、最初からスラスラとシャドーイングできました! むしろ、2回目にシャドーイングした時の方が、上手くシャドーイングできませんでした。

 

このことは不思議に思っていたのですが、自分なりに理由がわかりました。

1回目のシャドーイングの時は、意味がわからなくても、聞こえてきた音声を真似して声に出し続けたからこそ、上手にシャドーイングできたのです。いいかえれば、「私は、聞こえてきた音声を真似するだけのロボットである!(笑)」と思って、自動的にシャドーイングしていったからなのです。

一方、2回目のシャドーイングでは、テキストで意味を確認していたので、頭の中に英文スクリプトと意味の情報が入ってしまっています。ですから、シャドーイングで口に出すときに、どうしても意味が気になって、シャドーイングするスピードが落ちてしまったのです。・・結果、音声に追いつけないことに。

 

今回のことで、「意味がわからなくても、真似して声を出し続ける」ことの大切さを改めて感じました。

そもそもシャドーイングでは、「意味の理解」よりも、「音声の特徴の把握」に重点を置いています。ですから、たとえ意味がわからなかったり意味を取り間違えていたとしても、音声を上手に真似することができればOK!なのです。

 

たとえば、We need to support her.(ウィーニーダサポーター)という音声を、

We need a supporter.

だと意味を勘違いして、(ウィーニーダサポーター)と声に出した とします。

前者は「彼女をサポートする必要がある」という意味、後者は「サポーターが必要だ」という意味で、全く違うわけですが、、、発音は同じなのでOK!なのです。

 

たしかに意味の解釈も大事なのですが、それより重要なのは、音声と自分の発音が一致していることだと思います。

たとえ、We need to support her.という正解の意味がわかっていたとしても、(ウィー・ニード・トゥー・サポート・ハー)というように自己流に発音してしまったらアウト!なのです。

それくらいなら、意味を取り間違えても、音声通りに(ウィーニーダサポーター)と発音した方がマシなのです。

 

もちろん、ひとつひとつ意味を正確に把握しながらシャドーイングするのが理想ですが、現実にそんなことをやっていたら、時間がかかって音声についていけません。

どうしても意味に意識がいってしまい、上手くシャドーイングできない時は、「別に意味がわからなくてもいい! とにかく真似して声を出し続けて、遅れずについていこう!」と開き直ることも大切です。

 

PS

シャドーイングをする以前にリスニング力に自信がない方は、こちらを参考にしてみてください。

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2014年5月1日 シャドーイングのコツは、意味がわからなくても声に出し続けること はコメントを受け付けていません。 実践日記